海宇(みう) 高校生ブログ

高校生の自分が普段感じたことや考えを記録していく、 旅好き本好き受験生日記

地方に生きるということ 夢を実現するための条件とは

こんにちは〜!やほ! 高校生ブログの 海宇(みう) です!!

 

 

今回の記事のテーマは、「地方」で自分の夢を実現することについて書いていきたいと思います。

 

いきなりですが、みなさん、地元は好きですか?

 

ちなみに、私の地元は関東にある田舎寄りの街です。私は特に地元愛があるわけでもなく、将来は国内外問わずいろいろなところに住んでみたいと思っています。

 

そこで、地方で起業をして活躍されているという方のお話が聞ける機会があり、今回参加して来ました!今回はそこで私が考えたことを記録していこうと思います。

 

 

 

 

どこに住む?

人間が生きていく上で必要な衣食住のうちの「住」。住む場所によって、周りの環境は大きく変わりますし、やはりどこに住むのかということは慎重に考えるべきだと思います。

 

みなさんは、どこにでも好きなところへ行けるとしたらどんなところに住みたいでしょうか?

 

やっぱり大都会に住みたい!という人もいれば、田舎で大自然に囲まれてゆったり過ごしたい!という人もいるでしょう。 

 

 

住む場所を選ぶ上で重要なことは、どんな場所なのかではなく、そこにどんな人がいるのか、ということだそうです。

 

今回お話をされていた方は、東京からいきなり東北へ行き、そこで事業を立ち上げられたそうですが、新たに何かを生み出すのだったら、都会よりも地方の方がクリエイティブにできるのだそう。

 

確かに、人が大勢いる都会で自分1人で何かを変えようとするよりも、人が少ない地方の方がやりやすそうです。

 

自分がいることで新たな動きを生み出せるということは、すごく刺激的で面白そうだと思いました。その点では、都会よりも地方の方が面白そうですね。

 

 

しかし、地方に来て、ゼロから人脈を広げていくのはかなり大変そうに思えます。

 

 

新たに人脈を作る時に、都会と地方では、ステップが異なるのだそう。

都会の場合は、

 スキル・実績を見せる  →  信頼を得る  →  自己開示(私はこういう人間ですよー)

 

一方、地方では、

 自己開示  →  スキルや実績  →  信頼

の順に進むのです。

 

 

地方の人脈の広げ方は、これ!という答えはないけれど、ひたすら人に会う、色々なところに潜るなどして、そして、きちんと地元の人をリスペクトしつつ向き合い、なおかつ楽しむということが大切。それを繰り返しているうちに、”仲間”として見なされて、一気に応援してもらえたそうです。

  

 

 

やりたいことを実現させるには

お話の中で、印象的だったのが、起業したいという人は、実際に物を自分で売ったことがない人が多い、ということです。

 

何かの知識がたくさんあることよりも、実際にたくさん行動していることの方が価値があるのです。

「知っている」より「してる」ことの方が大切なのです。

 

 

どんなことでも、経験に勝るものはありません。世の中、やってみないとわからないことだらけならば、やはりどんどん積極的に挑戦していくべきですね。

 

そうして、 自分自身の言葉で語れる物を増やすことで、人間としての魅力や面白味が増していくのです。

 

 

 

先ほど、人脈を広げることについて書きましたが、人を集めるには、自分が何を考えているのかを伝えることが重要だそうです。黙っていては、あの人何を考えてるんだろう...?と思われるだけで終わってしまいます。

 

 

何かをするために人を集めたいならば、まずは狼煙(ビジョン)を掲げることです。

とにかく、やりたいことを言いまくる。発信しまくるのです。そうすることによって、興味を持った人が集まるのです。

 

 

また、意識しておきたいのは、出会いは計画ではなく、たまたま起こるものだということです。

 

 

本当に目標を立てることがいいことなのか?

みなさん、物事を達成するにはまず目標を立てなければならない、そう思い込んでいませんか?

 

実は、目標を立てることがよくない方に作用するということもあるのだそう。

言語化することのメリット・デメリットとはなんでしょうか?

 

言葉にすることで情報が劣化する

何かを言葉にするには、自分の中にインプットした物を組み合わせることでしか表現することはなかなかできないのです。

 

自分が知っている世界の中で言語化すると、本当にやりたいことなのか怪しいという場合があります。

知っている世界が広がれば、よりたくさんの表現をすることができます。ですが、はじめのうちは、必ずしも言語化する必要はないのです。

 

それよりも、自分の「感覚」を大切にすることの方が重要です。

 

 

 

 どんな世界を見たいのか 

世界の情勢が目まぐるしく変化し、不確実で予想することが難しいこの時代の中では、今後どんなテクノロジーが生まれても、どんな環境になろうとも、あなたがどんな世界を見たいのか、ということを明確にすることが大切です。

 

自分が見たい世界を想像し、小さいことから行動していくことで、人脈も自分の世界も広がっていくのだと感じました。

 

 

 

人生を変えるには

人生を決める大きな要素として、住む場所、出会う人、時間の使い方のこの3つがあります。

 

このうち、すべてを一気に変えることは難しいですが、 何かを一つ大きくシフトしてみるだけでも、大きく人生は変わり始めます。

 

人生を変えていく上で大切なのは、好きなことにリソースを投下すること。それができる環境に身を置くことを意識するのです。

 

 

 

教わる立場に居座らない

一昔前は、年齢というものはそのまま人生の経験値、というふうに捉えられてきましたが、現代では、年齢はただの数字なのです。長く生きたから偉いのではなく、どの分野で、どのようなことをして来たのかがその人の経験値なのです。

 

相手の方が年齢が上だから、その人に従うのではなく、お互いが交互に教えあ宇ことで、お互いに成長することができます。

 

 

まとめ

これから社会を生きていく上で、今回非常に有益になる情報を得ることができました。

やっぱり何かを自分の手で実現させようとする人のお話はすごく面白いものでした。

 

みなさんにも、私の書く記事が今後の人生を考える上で少しでも参考になったら嬉しいです。

 

それでは! 海宇(みう) でした。