自分の意見を届けるコツ 中高生におすすめのディスカッション!
こんにちは! 高校生ブログの 海宇(みう) です!
私は今高校生ですが、月に何回かグループディスカッションをする機会があります。
デスカッションは、あるテーマについて、何人かのグループで賛成派か反対派かを考え、なぜそう思うのかを伝え合うことです。
ディスカッションをすることのメリットは、一つ目は、その問題について、インプットするだけでなく、アウトプットを通じてより深く考え、理解できるようになること。
そして二つ目は、たくさんの意見を聞くことで考えが及ばなかったような意見が得られるということです。
最初はいきなり意見を求められても、なかなかパッと答えることはできませんでした。
最初は意見を出すこと自体あまり経験したことがなく、うまくいかないのは当然です。
ですが、何回もディスカッションを経験するうちに、なんとなくコツのようなものが掴めてくるようになりました。
中学生や高校生のうちは、なかなかディスカッションをする機会すら得ることはできませんよね。
今回は、私なりのディスカッションなど、意見を求められる時の答え方のコツを書いていきたいと思います!
これを読んでディスカッションに挑戦してみたい!と思ってくれたら嬉しいです!!
- 準備をする
まずは、その会議やディスカッションの軸となるテーマについて、ある程度知っている(予備知識がある)状態にします。
どのような場面でも、その前提に、ある程度の知識がなければ、意見を出すことはできません。
理想は、常日頃から本などを読み、常日頃からアンテナを貼り、情報収集をすることです。
現在はインターネットでいくらでも情報が入ってきます。特に、YouTubeなどで、話の上手い方の動画を見ることは、すごく勉強になります。おすすめです!
2. 思ったことを書き出してみる
テーマについて、思ったことをどんどん書き出します。
テーマとの関連が深い・浅いは関係ありません。とにかく思ったことを一つ残らず書き出すのです。
3. 書き出したことを整理し、文章を組み立てる
すべて紙に書き出したら、それを元にまとめて文章を組み立てます。
これは、国語力、論理的にまとめる力が問われてきます。これを鍛えるには、普段から文章に触れ、文章を軽く要約してみるなどをして、文章を実際に書くことが一番手っ取り早いです。
4. 言葉を発する
いくら意見が考えられても、声に出すことができなければ伝わることはありません。
まずはお風呂の中で1人でやってみる、だけでも大丈夫です。初めは恥ずかしくて抵抗がありますが、そのうち気にならなくなります。大声でやると近所迷惑になり、家族にも心配されるため、気をつけましょう。
もし話を聞いてくれる人がいるならば、恥ずかしがらずに積極的に練習相手になってもらいましょう。
5. 実際にディスカッションをする
あとはただ実践あるのみです。場数を踏むことが一番成長できます。
大学生などは、授業でディスカッションをする機会が多くあると思いますし、社会人なら会議をする機会もたくさんあるでしょう。
ですが、中学生や高校生は、なかなかそういった機会はありません。これから徐々に授業などにも取り入れられていくとは思いますが、現時点では難しいです。
もし学校にディベート部などがあれば、ぜひ入っておくことをお勧めします。
学校で本格的なディスカッションをすることは難しくても、ディスカッションの練習をすることはできます。
友達との会話の中で身近で面白そうなテーマをなんとなく振り、自分の意見を伝え、あなたはどう?と聞いてみてください。
それだけでもかなりいい訓練になりますし、友達の意見を聞くことはすごく刺激になります。
中学生や高校生のうちに意見を出す訓練をしていれば、必ず大きな力となります。
受験などでも大きな武器となりますし、自分なりの意見を持つこと、たくさんの意見を聞くことはすごく勉強になります。
ぜひみなさんもどんどん実践してみてください! それでは!!